新たな品種を開発したり、ラスベガスや
カタールなどに販路を拡大したり、
ミニカーゴを作ったり。
遊びゴコロを持って
いろんなチャレンジや研究を重ねていく。
話題性があるコトを仕掛ける集団、
それが奈良いちごラボです。
奈良いちごラボでは、お客様が求めているいちごの開発に挑戦し続けています。2012年、ヨーロッパで野山に実った白いいちごが発見されました。パインベリーとして発売されましたが、パインという名の通り酸味が強く、美味しく食べられるものではありませんでした。しかし、いちごといえば赤色だ、という固定概念を覆す「白いいちご」に衝撃を受け、白い色を持ったまま美味しいいちごを作ることが市場のニーズに応えることではないかと考え、白いいちごの開発に挑みました。そして開発されたのが、「パールホワイト」や「真珠姫」といった赤色ではない、いちごたちです。
高糖度の甘さ、程よい酸味、そしてそれらが融合することで、生まれる味わい。いちごは、子どもから大人まで、多くの方々に愛される果物です。だからこそ、味や見た目などの水準が年々高くなっているのも事実です。そんなみなさまの期待に応えるべく、奈良いちごラボでは、いちごの新たな魅力を模索し続けます。それが、食べた瞬間に笑顔がこぼれてしまうような美味しいいちごの魅力を誰よりも信じている我々の使命です。
日本のいちごは、世界的に見ても全体的にとても甘く美味しい果物です。さらに奈良いちごラボで栽培しているいちごたちは、見た目の珍しさだけでなく、食感・甘みと酸味のバランスといった美味しさの部分でもとても優秀で、海外でも大変喜ばれています。現在、海外では輸送中の品質保持の観点からアジア圏での販売が多く、香港や台湾、タイといった国々で販売しています。またラスベガスの高級ホテルでは、ウェルカムフルーツとして採用され、おもてなしの品として利用されています。奈良いちごラボでは、世界中に美味しいいちごを届けるために梱包資材の開発から、パッケージのデザインまで、さまざまなアプローチを試みています。いちごの美味しさを世界に届け、たくさんの人に広める。今後も奈良いちごラボは、いちごの持つ可能性を大きく広げていきます。
いちごは、とても痛みやすく、鮮度が重要な果物です。繊細ないちごを安全に傷つけることなく運ぶため、奈良いちごラボでは「ゆりかーご」という輸送パッケージを採用しています。
いちごは痛みやすく、1パックに入っている数も多いので食べきれない。そんな理由もあって一人暮らしの方が買いづらいというお声をいただくことがあります。私たちが目指すのは、おいしいいちごを作るだけではありません。誰でも手軽に奈良いちごラボのいちごを食べて欲しい。そんな思いから、既存のゆりかーごの半分の大きさの「ミニカーゴ」を開発しました。ミニカーゴでお届けすることで、手に取りやすい量と価格で提供でき、美味しい状態のまま食べきれることができるため、皆様から好評をいただいております。
奈良いちごラボが提供している
「いちご」にはたくさんの人々の想いと、
感動が詰まっています。
私たちが情熱を注ぎ、
妥協のない研究と開発をつづけた結果
商品化に成功したいちごたちは
色々な分野のプロに選ばれています。
奈良いちごラボを選んでいるプロの方々
にコメントをいただきました。
キムラフルーツ パティシエ／
エシー(esi)さん
いちごラボのいちご
だからこそ生まれる味
はじめてラボのイチゴを見たときにビックリしました。赤色の古都華、ピンクの淡雪、白いパールホワイトと真珠姫。3色のいちごたち。その色を見ただけでスイーツ作りの想像が膨らみます。それぞれに味も違うので、バリエーションの違うスイーツが生まれます。スイーツを手に取ったお客様が笑顔になり、それを口にした時に幸せな気分になってくださる。奈良いちごラボのいちごだからこそ生まれる味と感動をこれからもお届けして行きたいです。
小売店／キムラフルーツ
スィーツに
パールホワイトが映える！
小売店／キムラフルーツ 淡雪、パールホワイトと白系のいちごをテレビでしか見たことのないお客さんに実物を見て感動してもらえるのでありがたいです。奈良から来るお客さまも多いので、地元の特産物が百貨店で売っていると喜んでもらえることも多く、他産地のものより手に取られる方が多いです。白系のいちごがシーズン通してそこそこ安定供給されることと、価格も安定しているので他のいちごの相場に左右されないことが奈良いちごラボの良さだと思います。また、白系のいちごがあることにより、見るだけの人も含めて立ち止まるお客さんが増えました。スィーツにパールホワイトが映える！
仲卸／山岩さん
珍しい品種と
パッケージングのこだわり
季節にもよりますが、味が良いです。特に古都華の味が良いとお客さまからも声をいただいています。ブランド価値が、圧倒的に他産地の他品種のイチゴと比べて高いです。パッケージング・資材なども拘りを大変感じます。いつも良いいちごの生産・ギフト企画などを組んでいただいて感謝しています。国内で年々古都華の需要が高まってが売れるようになったのは、ラボさんが消費者の視覚・味覚を満たせれくれる良い商品を提供してくれたからです。また、海外でラボのイチゴが人気が出て売れているのは、パッケージングの良さを筆頭に、パールホワイトなどの珍しい品種を取り扱っているからだと思います。品種面でも新しい品種のいちごを作っていただいて、それをみなさんの腕でより完成度を上げて、商品をリリースしていただきたいです。パッケージング面では、毎年新しいパッケージングを作り続けているので、その毎年の新しいパッケージングも楽しみにしています。
仲卸／東海商店
真似のできない、
多品種が魅力
奈良いちごラボのイチゴの魅力は、食味、品質を重視して出荷されている事です。また、他産地も真似のできない、多品種の生産は魅力です。
全国的に品種が増え戦国時代を思わせる、人気品種の入れ代わりの中、これからどう立ち向かって行かれるか楽しみです。古都華、淡雪、パールホワイトと3品種でまとめて売場や販売先を確保できる事、新しい企画商品で売場や販売先を活性化できる事が販売していくうえで大きなメリットとなっています。食味、品質の重視は必須、これからもどんどん新しい企画や品種を生み出して欲しいですね。
